パンク虚無僧修行道(改)

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zoom RSS 炎(ほむら)立つ 壱 北の埋み火(うずみひ)

<<   作成日時 : 2007/02/07 22:32   >>

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やっとこさ、講談社文庫では全5巻からなる「炎立つ」の1巻目を読了した。

本作の主人公の一人である安部貞任(あべのさだとう)の守護神、というか守護霊たるアテルイは、ここでは底知れぬ「怨み」をもって果てている。作者は同一人物(=高橋克彦)だが「火怨」でのアテルイとはまた違った切り口だ。平安時代的な言い方をすれば、「」になるべくして果てていると言ってもいいだろう。ま、そんなことは些細なことだ。僕も作者もアテルイその人ではない。故人に対して失礼な言い方だが、想像するのは後世、現世に生きる僕等の自由である。アテルイ本人が、どのような思いをもって、当時の都で斬首されたのかは、その当人にしかわからない。また、征夷大将軍たる坂上田村麻呂が高潔な人物であったか否かも、知る由もない。

だが、なんにせよ、熱い男達―義に生き、己の信念に殉ずる男達―の生き様が、本作では生き生きと描かれている。

それだけでも、この作品を読み進める価値がある。

オイラは果たして殉ずるに足る信念をもって生きているのか?

それを問いかける、魂を揺さぶる作品をオイラは待ち望む。

天候が荒れそうな今週末、一気に読み進めるとするか。









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