パンク虚無僧修行道(改)

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zoom RSS モーターサイクルダイアリーズ/うそうそ

<<   作成日時 : 2008/02/27 21:32   >>

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『図書館戦争』シリーズによる中断もあったが、表題のゲバラの本を読了した。

本というか、著作、いや日記なのでごく私的な、個人的な記録でしかないのだが。

非常に興味深い。翻訳の妙もあるのだろうが、きちんと「文学」として成り立っている。この一冊だけでもゲバラの才能が並々ならぬものであったことが伺える。

友人との南米大陸貧乏旅行(モーターサイクルによる旅はそのホンの一部)を通して、医学生が革命家となる土壌をはぐくんでいく様子が、本人の言葉で克明に記されている。

米TIME誌によると故ゲバラは「世紀の聖像(イコン)」(中公文庫『新訳 ゲバラ日記』序文より)だそうだが、そう言われてみるとたま〜にゲバラの肖像をモチーフにしたTシャツを着ている人を街中で見かけたりもするもんね。その人がゲバラの精神性を理解して着ているかどうかはアレなわけだが。世俗的なファッション、若者文化の一部となっていることは確かだ。

かつての同志フィデル・カストロも先日、現役を退く表明をしたが、主義主張はともかくカストロは結構、尊敬に値する人物だと個人的に考えている。このたび、『モーターサイクルダイアリーズ』を読んでゲバラもそういう人物として私の中では捉えられるようになった。『新訳 ゲバラ日記』も早いところ読み進めたいと思う。


で、今日の東海⇒敦賀への帰着の旅の車中で『しゃばけ』シリーズの5作目『うそうそ』を読んだ。文庫本化されるのが待ちきれなくて、通常版の購入に至ったのだった(苦笑)

今回は1巻目以来の一冊丸ごと同じ話が書かれている。つまり長編。病弱なことにかけては天下一品の主人公、長崎屋の若だんなが箱根へ湯治をしに行く話し。

ここでもまた、登場する人・妖(あやかし)、それぞれの様々な思いが重なっていき、事件が織り成され、解決されていく。読後の清涼感は相変わらずだが、一筋縄の人情物語では終わらない。

『しゃばけ』シリーズ、この調子だと現時点での最新刊『ちんぷんかん』もごくごく近い将来、通常版でご購入だなぁ。

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