パンク虚無僧修行道(改)

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zoom RSS いい話その2

<<   作成日時 : 2012/08/29 21:29   >>

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やはりねずさんのひとりごとより。7月24日に中山成彬先生主宰で開催された宮崎未来塾での西村眞悟先生の講演要旨を完全転載。西村、中山両氏の国政復帰を強く願う!


皆さんこんにちは。
政策のエキスパートであられる中山先生の前で国家について語ることは非常に緊張することではありますが、本音でしか語れませんのでどうか宜しくお願い申し上げます。

共通点は今落選中で、野にあるということです。
我々が野にあるということは、いずれ日本が克服しなければならない国難のためであります。



よく戦後体制からの脱却ということが言われますが、具体的に戦後体制からの脱却とは、日教組を撲滅することであります。
あの時に日教組と闘うという姿勢を示された中山先生は、それゆえに今、野にあられますが、これは戦後体制からの脱却を国家のために行動されているということであります。
戦後体制から脱却するということは、具体的に中国との戦争に勝利するということであります。
中国との戦争は始まっているんです。

そこで突拍子もない例えだと思われるかも知れませんが、チャーチルの話をします。
野田総理がチャーチルの言った言葉を引用して、「ネバー、ネバー、」と5回言ったんです。
彼は引用する資格はありません。

第一次世界大戦後の選挙でチャーチルがなぜ落選したのか。
チャーチルが生活が第一だと言って当選を続けておったらイギリスはナチスドイツに勝てなかったんです。
チャーチルが落選した選挙も平和主義、戦争はこりごり、生活が第一の選挙だったんです。

チャーチルはその時に、イギリス国民は紅茶一杯の節約をして、その代金を国防費に当てなければならない、そうでなければナチスドイツにうちまかされるぞと言ったんです。
チャーチルは戦争屋、お騒がせ屋というレッテルを貼られて落選した。

しかし歴史を振り返ってみれば、生活が第一だとか平和がいいんだとか言われていたあの時の選挙で、チャーチルが当選していれば、その後チャーチルが首相になって、イギリスが戦争に勝つことはなかった。
政治家が野にあるということは国家のためであります。
むしろ議員バッジを付け、毎日毎日どっかで飯を食っているのを監視されるよりは我々は自由だということです。



さて、中山先生とのご縁は中山恭子先生に始まります。
拉致被害者救出運動の中で、内閣参与として中山恭子先生がおられた。

皆さんに申し上げておきますが、今5名の拉致被害者とその家族は日本におりますが、彼らが帰ってきた平成14年10月に於いて、日本国政府は、彼らを一週間で北朝鮮に送り帰すと本気で思っておったんです。
拉致議連の我々も、もっと暴れねばならなかったけれども、外務省の特命拉致担当大使とやらが、北朝鮮と約束したことですから、送り帰さなければなりませんと言っておりました。

その時、政府側でただ一人、細い女性の声で、拉致被害者を北朝鮮には帰さないという方針で私はいきますと言われたのが、中山恭子先生でありました。
そして後で聞きましたら、政府内で孤立無援の中で、国家のために送り帰してはならないという論陣を張られて、安倍晋三内閣副官房長官もそれに同調して行ったというのが真実であります。

つい最近、産経新聞が6人の女性の議員の顔をならべて、もし女性の総理大臣が出るならば、この中から出るであろうという企画をしておりましたが、あの時に顔を並べておったのは、みな政界のチイママクラスです。
アイアンレディーは中山恭子さんだけです。
もし女性の総理大臣がわが国から出るならば、それは国家のために中山恭子先生でなければならないと思います。



さて、私の頂いた表題は国家の再興ということでありますから、これについてお話を申し上げます。
わが国を取り巻く内外の厳しい状況の中で今政治の最大の課題は我が国家を興すことだと確信しています。

内外の情勢の中で、先ず外の情勢を申し上げますと、
中国共産党の武力の台頭、そしてそれにプラスしてアメリカの武力の減少、そして三つ目の要因としての日本の空白、プレゼンスが希薄であるという、この三つの要素の中で東アジアには巨大な軍事的なアンバランスが起こっております。
こういう時に戦争は起こるんです。
チャーチルが第二次世界大戦は起きなくても良かった戦争だと回顧録で書いております通りの状況が今東アジアにあります。

従って、今世界で一番核兵器、核ミサイルが使われる可能性のある地域が、この東アジアであります。
それを呼び寄せているのが日本の空白であります。
アメリカは東アジアには位置しません。

第二次世界大戦は起こらなくてもいい戦争でした。
独裁者ナチスに譲歩に譲歩を重ねていくことによって、ヒットラーのラインランド進駐につながっていって、それに対する弱腰がまたヒットラーのポーランド進撃になっていくわけであります。

それと同じようなことが今東アジアで起こっております。
日本は何をしても反撃しないんだということであります。



中国の狙いは尖閣諸島を点として考えられたら駄目なんです。
あれは面の中の一つの戦略的要衝として捉えなければなりません。

面の中の戦略的要衝としての尖閣を中国に取られれば、中国の腕の中に台湾と沖縄が自然に入るんです。
台湾と沖縄が入るということは、わが国は中国に呑み込まれるということであります。
わが国の生命線を呑み込まれて、わが国が中国に屈服しないはずがない。

昨年の3月11日に発生した東アジア東日本の巨大地震の救援作業はどこから行われましたか?
西太平洋です。
西太平洋に日本の自衛隊が、中国でさえあっと驚く集結をして初期の救援活動が可能となったのです。

空母ドナルドレーガン、ジョージワシントンの二隻の空母が集結するとともに、アメリカ海軍が驚嘆したんですが、日本の海上自衛隊は、全艦を三陸沖に集結せよという命令で短期間に全艦が三陸沖に集結したんです。
アメリカ海軍の首脳はそれを見て、このような芸当は日本海軍にしかできないと言ったのです。


日本列島は西太平洋を取られれば万事休すなんです。
例えば豊後水道、ここを中国が確保するならば本州と九州は分断される。
又、地理的に静岡沖の一帯に敵が来れば日本は分断されるでしょう。
そこを取りに来ているのが中国です。

2年前に中国の船長を逮捕した時に、中国内に官製デモが起こりました。
あのデモ行進する男のTシャツに何と書いてあったか。
琉球奪還」と書いてあったんです。

琉球奪還。
琉球は日本帝国主義に奪われたものだという認識を表明して中国は琉球を奪い返すんだと、そのために尖閣を取るんだということです。

そして琉球を呑み込めばもはや西太平洋、沖ノ鳥島周辺海域は中国のものだということになるんです。
これが外の状況であります。
そして先ほども言いましたように、心理戦、宣伝戦、法律戦は既にしかけられており、そして武力戦を虎視眈々と狙っている。
そして今の民主党政権をよだれをたらして眺めているということであります。



次に我が国内はどういう状態なのかと、これが生活第一。
本を読んでいて偶然発見したんですが、徳富蘇峰が生活第一について昭和2年に書いている。


それ国家が興隆するときは国民は理想を持って生活し、
国家が衰退する時は国民は生活をもって理想とする。


国家興隆の時は国民は理想を持って生活をする。
小村寿太郎は坂の上の雲を目指してポーツマスに行った訳でしょう。
彼が生活第一であれば日露戦争を日本は乗り越えることができなかった。

従って国家興隆するときは国民は理想を持って生活するんです。
我が国家はそうであったからこそ、我々は今日本人としてここに生まれ、日本人としてここにおる。
そして、国家衰退する時は生活をもって理想とする。
国のことは何にも考えない。
生活が第一という標語は、国をいかに守り、いかに維持するのか、全く考えていない。

今、簡単に説明申し上げた外の状況を見てると、こう言い換えなければならない。
国防無くして生活第一はないんだと。

また野田内閣は税と社会保障の一体改革とか言ってますが、外の状況を見ればこう言い換えなければならない。
国防が最大の福祉ではないかと。

東日本の昨年の人たちにとって、地震に遭遇した人達にとって福祉とは何ですか。
命を助けることでしょう。
命を助けることができない国家が、また労働を守ることができない国家が、どうして生活第一を確保することができるんですか。

従って国防無くして生活第一なし。
国防が最大の福祉であることを現在の政治に刃を突きつけるように言わねばならない。
今必要なものは何か。
この厳しい内外の状況を克服すること。
何のためか。
国家のサバイバルのためです。国家存続のためです。
国家のサバイバルのために我々はお国を再び興さねばならないということであります。



皆さんのお手許に資料がございます。先ほど来の私の話で、生活第一がいかに国民の姿に反するものであるかを申し上げました。
国民の姿は国を再び興す前提であります。
そしてここに我々が日本を信じねばならないという根拠がある。
資料は、3月11日東日本大震災における自衛隊員等の声を立野という防衛大学出身の新聞記者がドキュメントとして書いた中から、私が勝手にピックアップしたものです。

先ず皆さん、我々日本人はあの大震災において「国のために命をかける日本人がいるんだ」ということを世界に決定的に示したことになりました。
それは、福島第一原子力発電所の破壊された原子炉建屋の上に7トンの水を撒きに行ったCH47搭乗員の姿であります。

世界のどこの国でも原子炉の破壊された原子炉の上から7トンの水を落とせばどうなるか分からなかった。
東京消防庁の隊長達が二日間入って放水作業した後、任務終了して東京に戻って記者会見して泣いたでしょう?
彼らは任務終了したから泣いたんです。
しかし任務の終了が何時来るかわからない中で、いつ死ぬか分からない作業を続けておった、従って任務終了もないから記者会見もない。
それが自衛隊であり地元の人たちであり、もう一つ、マスコミに非難されてる中で、あそこに立てこもっておった東電の原子力発電所長以下の職員であったんです。


陸幕長の発言について書いております。
陸幕長は習志野空挺団の団長の出身なんです。
彼はこの1700名の陸上自衛隊の最強の師団に対して地図落としをやらしておったんです。

あの地域の何丁目の何番地の家にはおじいちゃんが一人居るだけだと。
それを地図でマーキングしろという作業をさせとったんです。

1700名の誇りある隊員は地図落としの作業を毎日続けておった。
そういうところに陸幕長が視察で通った時に、その中の一人が、「我々を地図落としではなくて何かに使って欲しい」と言った。
陸幕長はこう言ったんです。
「おう、分かっている。お前らにはイザとなったときに原発に突入させるから、その時はおれもそこに行く」と。

彼は後に語ります。
部下を死なせるかも知れんと思ったと。
しかし、あいつらだけ行かせるわけにはいかないと覚悟を決めておったんです。
ここに書いた通りであります。



次に自衛隊の部隊自体が被災地のど真ん中で被災してしまった陸上自衛隊歩兵隊22連隊隊員900名のことを申し上げたい。
陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊10万数千の動員で2万人の人の命を救ってる訳でありますが、被災地の真っ只中にいる900名は、4775名を救助してる。
彼ら自身は自分の家族の救援に行かず、命令のもとに組織的に被災者の救援に当ったんです。



次に私の高校の後輩で、八尾基地の司令であった金丸のこともご紹介させて頂きたいと思います。
福島第一原発の吉田所長以下職員は、死ぬのを覚悟して原発内に踏みとどまっておったんです。
そこに自衛隊の現場指揮官の田浦が会いに行って、本当の危機が迫れば自衛隊は東電職員避難のためにヘリと戦車と装甲車8台を用意しているからと伝えた。
そのとき、豪胆と言われた吉田が泣いたそうです。
吉田は今入院しています。



建屋からの放水は皆さん見ておられたと思いますが、あれは世界が見ておったんです。
あれが世界に放映された時に「東京の株式市場の株価が下げ止まった」んです。
そして、オバマ大統領からわが国の総理大臣に電話があって、テレビで見たよ、素晴らしいと。
そして、あれから米軍が本気になったんです。

自分の国を命懸けで守ろうとする姿勢に彼らは感動し、それまで以上に支援を約束してきた。
軍人とはそういうもんですよ。

みなさん、この姿の中に国家再興の前提があります。
永田町のあの連中を見ていては決して分からない日本が、ここにあるんです。
復興の原点です。



みなさん、3月10日は旧陸軍記念日でした。
当時最強の陸軍、ロシアの31万の陸軍部隊を日本軍26万が奉天で打ち破った日が3月10日でありますから、これが陸軍記念日だったんです。
このために1万6千の兵士が満州の荒野に屍を晒すことになります。

東日本大震災でなくなった方は1万9千、お年寄りからお子さんまで含めて老若男女1万9千、奉天で亡くなった1万6千は全て20台の独身の男です。どれだけ巨大な犠牲だったかはお分かりになると思います。

この奉天戦直後に戦場を巡視しておった参謀本部付きの川上大尉が石満少佐に言っております。
「みんな奉天の方に頭を向けて倒れていた。このような戦闘は命令や督戦でできるものではありません。兵士一人ひとりが勝たねば日本は滅びるとはっきり知っていて、命令されなくても自ら死地に赴いております。」

東日本の巨大地震の中で、警察消防の殉職者だけでも269柱、それに加えて民間人、例えば三陸町のうら若き女性職員は、命令されて津波の直前まで避難の放送をしておったんではないんです。
自ら死地に止まったんです。
日本人は戦前と戦後で変わっていると思ってはならない、ほんとは同じなんです。
危機に於いてそれが顕れるんです。



それからこれは平成14年9月17日、自分の娘が内閣官房長官から残念ながらあなたのお嬢さんは既に亡くなっておられると死亡宣告を受けた母親、横田早紀江さんのその30分後の発言です。
後であれはどのようにして用意されていたんですかと聞きましたら、こう答えられました。
いや違います、主人が目の前で泣き崩れるのを見てとっさに口から出てきたんですと。

「本当にめぐみは犠牲になり、また使命を果したのではないかと私は信じています。いずれ人はみんな死んでいきます。本当に濃厚な足跡を残していったのではないかと私はそう思うことでこれからも頑張って参ります。まだ生きていることを信じて闘ってまいります。」

この瞬間、拉致被害者救出運動は国民運動になったんです。
それから民主党のやつらもバッジを付けるようになったんです。

この横田早紀江さんの発言はどういう発言でしょうか。
人はみないつか死ぬんです。
自分の娘は13歳で拉致されて亡くなっていた。
娘は使命を果たしたのではないかと母親は言っているんです。

これは自分の子供の死を英霊に位置づける母親の言葉、つまり靖国神社に祀られている青年達の母親の言葉とそっくりではありませんか。
私は感激のあまり、この言葉を忘れることができない。



明治維新は何のために行われたのか。
これは国家の存続のためです。
明治維新を行わなければわが国は滅ぼされたんです。

いつから始まっていつそのサイクルは終わったのか。
黒船が嘉永6年に来た時から52年後の日露戦争に勝利するまでです。
サバイバルの目的のために明治維新が開始されたのなら、サバイバルの目的を遂げて5大国のひとつに入った時にひとつのサイクルが終わったわけです。

黒船を見ただけで、日本の武士の多くは見抜くことができたんです。
大砲は江戸城に届く、つまり黒船の4つの艦隊は江戸を火の海にすることができるけれども、日本側は黒船に傷もつけることができないと。

これほどの格差を目の当たりに見たから明治維新が始まったんです。
現在は明治維新と同じサバイバルの時期に入っている。
明治維新に匹敵するきっかけはずっとあったんです。
黒船の大砲を見るだけで、これはどこまで届くか判断できた慧眼を現在持ち合わせるものが一人もいないから、サバイバルは始まらずに、今だ生活第一に熱中している。

では、黒船に相当するものは何か。
毎日北朝鮮や中国が目一杯軍事パレードをする。
あの軍事パレードで動いているミサイルがどこまで届くのかと見抜いて危機感を募らせることでサバイバルは始まるのに、未だ始まっていない。

では、私の言う国家のサバイバルは北朝鮮、中国が核弾頭を持っていると見切った上でやらねばならないとして、そのサイクルはいかにして終わるのか。
これははっきり言いまして、中国共産党との戦争に勝利することによってです。
これが我が国家の再興であります。



皆さん自衛権というものがどんなものかご存知ですか。
自衛権はこういうことなんですよ。
もし台湾が中国共産党の軍隊に席巻されたら、台湾が持っている極めて優秀な精強な空軍力と海軍力は、中国共産党の空軍力、海軍力と合体してわが国に向けられてくるわけです。

従って、わが国は自衛権に基づいて台湾の空軍力と海軍力を接収することができる。
これが自衛権なんです。

1807年、デンマーク艦隊引渡し請求事件。
イギリスはトラファルグアでナポレオンの艦隊を打ち破ったけれども、ナポレオンが大陸側でデンマークに侵攻してデンマークを手に入れれば、デンマークの優秀な艦隊はナポレオンの艦隊になってイギリスにかかってくる。

従ってイギリスは自衛権の名に基づいて、デンマークに艦隊の引渡しを請求したんです。
もちろんデンマークは拒否した。
イギリスは自衛権に基づいてデンマークのコペンハーゲンを火の海にしてデンマークの艦隊を全てイギリスに持って帰ったんです。
これが自衛権なんです。
自衛権とはかように凄まじいものなんです。

この自衛権から見るならば、わが国に届くミサイルを見せびらかされて、何の反応もしない。
これは相手から見ればよだれが流れるほどの獲物です。
従って、中国共産党は必ずわが国に武力戦を仕掛けてくるでありましょう。
心理戦と宣伝戦はもうすでに仕掛けられています。



明治維新はサバイバルのため幕藩体制から近代国家に移った。
現在はどの体制からどの体制に移るのか。
これは戦後体制から脱却することです。

戦に負けて、連合軍に7年間軍事占領された中で憲法を押し付けられた。
日本国憲法は日本人が書いたものではないから無効です。
交戦権も認められていないじゃありませんか。

自衛権はあるが交戦権はない。ボクサーがグローブを付けて闘うポーズはとる、しかし、相手をどついてはならない。
これでボクサーが務まりますか。

この憲法が無効だという宣言をした人が一人いる。
本年6月13日、石原知事は日本国憲法は廃棄したらいいと言われました。
日中平和友好条約締結40周年の9月を越えれば中国は尖閣に出てくる。
それまでに自主憲法を作れますか。
作れなければ何で守るんですか、日本を。

日本国憲法体制は前文と9条と国民の権利によって作られています。
先ず国民の権利からいきましょうか。
これは教育を不能にする憲法です。

6歳の子供にも思想信条の自由という基本的人権がある。
従って、小学校に入学した子供達に起立させて国旗日の丸に正対しろということは言えない。こ
れで教育できますか。
教育とは子供達に人間の道理を教えることでしょう。
6歳の男の子にひっぱたいてでも人間の道理を教えねばならない。
いまの憲法ではそれができない。

それから前文。
これほど屈辱に満ちた文章はありません。
一部の文章だけをご紹介します。
「政府の行為によって、再び戦争の惨禍の起こることのないようにすることを決意する」と書いてある。
そして「日本国民は恒久の平和を念願し人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した」と。

皆さん、第一の文章を合体してください。
日本国は主権の存する日本国民によって運営されるが、(マッカーサーは日本人は12歳だと言ったけれども)、日本人は12歳の禁治産者であるから日本国民が作る政府は日本国民に戦争の惨禍を与えるんだと従って、日本国民は自分達の政府を信頼するなと。

日本国民が信頼するべきことは平和を愛する諸国民の公正と信義であって、これを信頼しすがりつけばお前達の安全と生存は保持されるぞと書いてある。
北朝鮮や中国が平和を愛する国民ですか。
こんな屈辱的な憲法をわが国の基本法として子供達に教え続ける国が日本以外のどこにありますか。

先の戦争は日本が人類普遍の原理に反する悪魔の国であったから起こしたので、従って日本人は戦前のもの一切を排除しなければならないと書いてあるんです。
こんな文章を子供達によくぞ教えてきたなと。

教えられるのは日教組だけだということであります。
従って日教組の反日教育は憲法に基づいてやっておるんですよ。
憲法を後生大事に、錦の御旗にして6歳の子供に国旗に日の丸に正対させない。君が代を歌わせない。これが日教組なんです。
憲法体制から脱却するということは日教組教育を清算するということであり、これは戦後の分厚い壁をぶち破るということでありますから、中山先生のようにご苦労されておるんです。



戦後の象徴、もうひとつご紹介します。
これは広島の爆心地に建てられたあの刻まれた碑文です。
「安らかにお眠りください。過ちは繰り返しませんから。」

これは冒頭申し上げた世界の国際状況、わが国を取り巻く世界の状況の中で、いかに危険な碑文であるか、もう一度原爆を日本に誘い込む碑文です。
この碑文のお蔭で、落とされた日本が過ちを侵したから落とされたのであってアメリカは悪くない。
アメリカは日本が核武装するのを一番恐れている国のひとつであります。
それから中国、ほくそ笑んで見ています。
我が中国は日本が再び過ちを侵したと認定すれば正当に日本に原爆を落とすことができる。
日本人自身がそれを認めておるではないか。

2年前の船長を菅内閣が逮捕した時も恩家宝は何と言いましたか。
日本は過ちを犯している、この結果の責任は全て日本が負うべきであると。
広島の碑文は三発目の原子爆弾をミサイルで日本に打ち込ませる、これを誘い込む碑文です。
これが戦後体制というものであります。



戦後体制を総括して世界の人が言ったことは、
「20世紀は勇敢な兵士であった日本人が卑しい商人になり、卑しい商人であったユダヤ人が勇敢な戦士となった世紀である。」
この結果を一番顕しているのが現在の政治状況です。

では脱却とは何か。
日本国憲法体制から脱却することです。

そのために何をしなければならないのか。
検閲から解放されねばならない。

私が核武装の発言をし、中山先生が日教組を批判をして、検閲下の封印体制から非難攻撃を受けました。
これから解放されねばならない。
わが国は悪かったから戦争をしたのではない。
わが国の戦争の中で亡くなった英霊はあっぱれな勇敢な戦士であったということを確認することなんです。
これが歴史を回復するということなんです。

そして、もうひとつ、アイデンティティーの自覚とは英霊を復活させることだと思います。
我々の軍隊を創設するならば、新兵は硫黄島と沖縄で入隊式をする。
そして、ここで戦没した英霊の通り、我々も祖国のために戦うと誓う、これが戦後からの脱却です。
これが英霊の復活であります。
靖国神社に祀られている英霊を称えなければ国家の再興などありえないと思います。

そして、今沖縄問題がこじれておりますが、根本の原因は、沖縄戦で亡くなった戦没者を逃げ惑った犠牲者のように把握している日本の政治があるかぎり、こんがらがった糸は解けません。
沖縄戦で亡くなった英霊を称えなければなりません。
彼らは犠牲者ではなくて、ユダヤ戦記に出てくるマサダの砦に立てこもって屈辱の生よりも栄光の死を選んだユダヤ人と同じ人達であると思わなければ慰霊にならない。



太田実海軍少将(死後中将)が人生最期の決別電報に異例のことを書いた。
沖縄県民はいかに戦ったか書いてあります。
末尾はご承知の通り、
「県民かく戦えり。後世、県民に対し格別のご高配を賜らんことを」。
屈辱の生よりも栄光の死を選んだ乙女達がたくさんいた沖縄を犠牲の島としてはなりません。
英霊の島です。
それが現在における、我々の国家再興の精神的第一歩だと思うわけであります。



本日は、消費税等々については触れずにきましたけれども、税金については西郷さんのおっしゃる通りだと思いますよ。
「税を薄くして民を豊かにするは国力を充実する基なり。」

これと同じことを仁徳天皇が実施された、民のかまどの故事であります。
国家の財政が逼迫している時に、仁徳天皇は高殿に登られて、民のかまどから煙が上がらないのを見た。
そして何をされたか、現在と反対のことをされた。
三年間租税を停止されました。

大阪弁が出たのはご容赦いただきたい。
ご清聴ありがとうございました。

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